厄介なヘルペスにはバルトレックスがすごく使えます!

バルトレックスの副作用について

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薬には期待している効果とは別の効果が出てしまうことがあります。
そのような望まない効果を副作用と呼び、薬を作る際は副作用をいかに抑えるかといった努力が行われています。
しかし、作用が強く効果が高い薬ほど副作用が現れやすい傾向があります。

バルトレックスは他の抗ウイルス薬と比較すると副作用が少なく、現れる確率も低いですがゼロというわけではありません。
バルトレックスの主な副作用は下痢や嘔吐感、めまい、頭痛、眠気、発疹などです。発症例は非常に少ないですが危険な副作用も紹介しますので、初期症状などが見られた場合はすぐに医師などに相談してください。

・急性腎障害
尿の量や頻度、状態が変わった場合は要注意です。
腎臓の異常は嘔吐感や倦怠感、喉の渇きなども招きます。

・精神神経症状
意識が遠くなる、朦朧、興奮、幻覚、幻聴など精神状態の著しい変化を引き起こす可能性があります。このような症状が現われた場合は車の運転なども危険ですので、病院に行く際はタクシーなどを利用してください。

・アナフィラキシー症状
呼吸困難や喉の腫れ、顔の腫れ、蕁麻疹などを引き起こすおそれがあります。
過去、バルトレックスや抗ウイルス薬などの服用によりアレルギー症状を体験している方は要注意です。